2015/12/15

サリー・マンと聖獣 2/2

(承前)
サリー・マンの撮影した写真の痛々しさ、壊れやすさ、美しさは、たしかにセクシュアルな感覚を刺激しないではない。作者自身の制作意図がどこにあったのかは、よくわからないが、身近な被写体を前に、ここまで徹底して妖精世界的な美を映しだした感覚には驚きを隠せない。