2013/10/15

ハイディ・ブラドナー、事実と真実

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事実を伝えるか、真実を表現するか。
その問いを前にして、フォトジャーナリズムは“事実のなかにこそ真実がある”というシンプルな姿勢を貫く。
記録という客観性が強調される場合も、撮影者の主観に重きをおく場合も、ある事実に向けて焦点が絞りこまれていくことに変わりはない。ただしそこは、事実の背後にある課題と、表現の背後にある好奇心あるいは欲望が、つねに葛藤を繰り返している場でもある。