2013/04/15

セクシュアリティという鍵、鷹野隆大

奇妙なぬめりが、ここ数年の写真やアート作品を見ていて気になる。そういう潮が、満ちてきているという印象だ。見ていると、肉のもつ生々しさが頭のなかに繁殖していく。独自のスタンスで肖像写真を撮り続ける鷹野隆大 (Takano Ryudai, 1963-) の作品にも、このぬめりがある。