2010/05/31

ヌガの撮ったトゥルカナ族の肖像

写真家ジハド・ヌガ(Jehad Nga)の写真が美しい。
アフリカ中東部ケニアの部族トゥルカナ(Turkana)族の肖像がとくに目を惹く。黒い背景に、黒い肌を独特のライティングで浮かび上がらせている。鮮烈な色彩の装飾品にもまして、人々のまるで芸術品のような姿が印象的だ。

ジハド・ヌガは米カンザス州生まれ。UCLA在学中にナターシャ・メリット(Natasha Merritt)に触発され、 写真を始めた。ボランティアとして中東に赴き、現地を撮影。2004年以降は東アフリカに拠点を移し写真を撮り続けた。2010年イラクで撮影し写真がNewsweekの表紙を飾り、これが全米報道写真協会(NPPA)の報道写真部門で1位を獲得している。

個展「Turkana」が、米ニューヨークのボニー・ベンリュビ(Boni Benrubi)画廊で開かれている (7月16日まで)。

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